ジャパニーズ ポテトサラダ
日本人ゲストが多い時は朝食にポテトサラダを出しています。
なぜかというと外国人ゲストはポテトサラダをほとんど食べないから!
だったら作らなきゃいいんだけど、マッシュポテトを大量に作って冷凍しちゃったのよねー。早く使い切らないと、冷凍とは言え粉っぽくなりそうだわ。
カンボジアのじゃがいもは、日本のよりも大型で皮がむきやすいし安いから、なんとか朝食の定番にしたいんだけどなー。
しかしジャーマンポテトは作れないしなー。(ベーコンがべらぼー高い。)
で、マッシュポテト、きゅうり、にんじん、ハム、マヨネーズを混ぜたポテトサラダは日本では定番中の定番で、お弁当のすみっことか、定食の小鉢とかによくついてきますよね?
ああいうの、外国にはない模様です。日本の洋食、つまり日本料理なんですかね。
そういえば私も海外で見たことないなあ。
まず、マッシュポテトじゃなくてじゃがいもは硬めにゆでた角切りだし、マヨネーズじゃなくてオリーブオイルかビネガーを使ってるしなあ。
あと、アラブ方面のお惣菜だともっと油っぽいかなあ。
ロシアにはあるみたいだけど、芋メインじゃなくて肉メインで、他にも野菜を入れるっぽいし、どっちにしろマヨは使わないし。
ドイツとかイギリスとかノルウェーとか芋を大量に食べる国では、肉の付け合せに大量の芋が付いてくるから、わざわざポテトサラダを頼む人はいないだろうしなあ。
そんなわけで、マッシュポテトをマヨで和えたポテトサラダ、外国の方には甚だ不人気です。あの酸っぱさがイヤなのかしら?
じゃあ、塩コショウだけで和えてみようかしら?クリーミーさは まったくないけど。←何って料理だ、それ・・・・
と思ったら、今滞在中の台湾人女性ゲストが「この芋、美味しい!何っていう料理?はじめて食べた!どうやって作るの?」だそうで、気に入ってくれる方もいる模様。
ポテトをつぶしてマヨで和えるなんて単純な料理、世界中にあって誰でも食べてると思ってたけど、全然そんなことはなかったのでした。
意外な発見。
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