バイク禁止

今日の夕食は焼きナスだよー。お庭で料理♪

カンボジアはナスが安いから大量に食べられて嬉しいわあ。

大きいの2本で1000R(約30えん)だもん。

オリーブオイルたっぷりで便秘解消にもグウ♪

なんて浮かれている場合ではなくヤバイです。

シェムリで突然 外国人のバイク運転が禁止になってしまいました。

「来月から禁止」とか「来年から禁止」なら分かりますよ。即日。まじか。

実は以前からバイクを買おうと思ってて、昨日下見に行って、ロイヤルブルーのホンダのトゥデイを見つけて「これにしようかなー」と思っていたのでした。

昨日買わなくて良かったー!!

最近買った人はどーすりゃいいんでしょ。



とは言え、全面禁止ではなく、こっちに住んでる外国人は免許を取ればいいんだって。

カンボジアではバイクは免許なしで乗れるから(トゥクトゥクドライバーも無免許)、今までは外国人も免許なしで普通に乗ってたんだけど、プノンペンの場合は免許を持ってないと おまわりに「金を出せ」と言われる。まるで強盗。てか、私はタイで作った免許を持ってるからASEAN全域で使えるはずなんだけど、カンボジアは違うらしい。



てことで、カンボジアの免許を取るまではバイクは買えないことになってしまったのでした。ショック!!

でも、もっとショックを受けてるのは町のレンタルバイク屋さんで、近所のレンタサイクル&バイク屋のお姉ちゃんに聞いたら「外国人にはもう貸せないわあ。昨日から貸してないし。」と言っていました。



そんなわけで、廃業するレンタルバイク屋がかなり出ると思うので、中古バイクがシェムリに溢れる可能性大!

レンタルバイクなんてシェムリとプノンペンしか需要ないと思うし、今までレンタルやってた店は、売るしかないと思うんだよね。

底値で買って、ヒマがある時に免許を取りに行こうかなあ。



ただ、カンボジアの政策って、民衆をさらに貧しくする施策が多い。

ノーヘルの罰金とか、若いモンがケンカしたらとりあえず留置所に放り込んで保釈金2000$とか、ケンカする時に乗って行ったバイクは警察が押収とか(取り返すのにも金がかかる)ガイド資格がない人が遺跡エリアで遺跡の説明をしたら罰金500$とか、誰のための何のための政策なのか。



それにしてもナスうまい。やっぱ秋はナスだよねえ。

明日はゆでて かつおぶしと醤油で食べようっと。




東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

0コメント

  • 1000 / 1000