カンボジアの歯医者2

歯医者さんに行って来ましたん。

歯医者と言ってもカンボジア人。仕事が遅いことこの上ない。

そもそも歯科衛生士がいないから、センセイが1人でやってて、ちょっと削っては隣の部屋に行って、またちょっと削っては用具を準備して、で、

1時間半

かかりました・・・・・。




で、治療方法がすごい!

もう、治療中ずっと「私のばかばか!来週バンコクに行くんだから、バンコクの歯医者に行けば良かった!なんでカンボジアで歯医者なんか来てんだバカ!!」と心の中で叫んでいました。私は日本よりバンコクの歯医者の方が好きです。早いし安いし希望通りに治療してくれるし。


さて、その治療方法。削った後(削るのに超時間かかったけど)型を取って(3回型とってた。なんでだ。)その後先生が隣の部屋でセラミックのクラウンを作って、っておいおい!歯科技工士にオーダーするんじゃないんかい!その場でセンセイが作るんかい!それを削った歯にかぶせて終了。



型を取って先生がその場でクラウンを作る、ってそんなんありですか!!

オーダーして、「来週できあがるから、かぶせますねー。じゃまた来週。」って流れじゃないんですか!

(日本の場合は型を取ったらデータをタイに送って、タイの技工士がクラウンを作ってEMSで日本に送るらしい。郵送費を入れても日本で作るより安くて早いんだそうな。まあ、タイは宝石加工が昔から盛んだから、歯のかぶせ物を作るくらい楽勝だろう。)



いまいち納得いかない治療でしたが、(治療中に歯に糸を結んでおいて、治療後にハサミで糸を切ったり、謎な行動が多かった)まあ、セラミックをかぶせたから今日で終了だろう。と思ったら「次回で終わりです」だってー。えーもう行きたくないー。だって、噛み合わせが全然あってなくて、バンコクでやり直すこと確定だもん。



くそう、あと1回行ってやるか・・・・そして

「保険使うから、英語で診断書を書いて下さい」と言ったんだけど、ここの歯医者、受付の人がほとんど英語を話せない。で、先生に「保険を使う外国人いますよね?保険支払いに必要なんで、英語の診断書と領収証が欲しいんです。」と言ったら先生も「えー」とちょっと困惑気味。英語で診断書を書いたことがない・・・・?

「次回までに書いておくから」と言っていたけど、はなはだ心配です。



お値段は、セラミッククラウン100ドル(削るのとか全部込み。)でした。バンコクでは5000B(15,000円くらい)だったけど、バンコクでは受け付けの人も先生も日本人だったので、やっぱバンコクの方が全然いいです。

それか、2週間くらいプノンペンに移住して、日本人の歯医者さんに行こうかなー。



東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

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