旅行にはおにぎり

先日ステイしていた新宿から来たスペイン人が「炊飯機もってる?」と聞くので「持ってるよー。ごはん食べたい?」と聞くと、「今日はロリュオスまで自転車で行くんだけど、途中レストランがあるか心配だから、おにぎりを持って行きたい」とのこと。スペイン人がおにぎり作れるんか……超下手そう。
それにカンボジア米ではパラパラで(タイ米よりはモチモチしてるけど、おにぎりは無理)うまく握れないと思う。そこで、おにぎりを作って差しあげました。


割合はカンボジアのジャスミンライス(普通のカンボジア米はまずいのでダメ)2合にカオニャオ(もち米)1合がベストだと思います。それを炊飯器で普通に炊いて、具はおかか醤油とおかかマヨ。あとスペイン人が買ってきたツナ。


白いごはんにすりゴマとお醤油とゴマ油をちょっと混ぜてもグウよ。


個人的にはキツネごはんが簡単でいいんだけどな。
みじん切りにした油揚げ(コク増しが好きな方はそのまま、あっさりが好きな方は湯通しして油揚げの油分を抜きます)と、めんつゆとお米と一緒に炊くだけ。


あと、意外とお赤飯も簡単で、もち米の割合を多めにして、ゆでた小豆と塩も一緒に混ぜて炊くと、あとは握るだけ。


豪快に唐揚げ1個丸ごと入れる、とか焼肉もいいよー。エバラ焼肉のたれで甘め、濃い目に焼いた豚バラの細切れを入れます。意外とヤマモリの焼き鳥丼のタレもイケます。


栄養バランスを考えたら、具なし。その代わりご飯は白米、黒米、玄米、もち米をミックスして炊いて、これだけで、ビタミンと繊維質とギャバなどミネラルも摂れちゃう!しかも、もち米が入ってるから腹もちいいし、過ごしてお腹いっぱい。


私は飛行機に乗る時はだいたいおにぎりを持って行ってます。
旅行は意外と体力も精神も消耗するので、内蔵疲労を防ぐためにも食べ慣れたものを持って行きたいのです。


旅行にはおにぎり。
特にスパイシーな料理が多い国に行く時には、機内食からしてスパイシーだったりするので、機内食はドリンクとフルーツだけ頂いて、おにぎりを食べてることが多いです。


地味におすすめです。

東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

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