カンボジアのSIM
カンボジアのSIMカード、超不便!!(ツーリストSIMではなく、普通のSIM。パスポートを見せれば旅行者でも買えます。)
タイと同じでプリペイド方式だから、チャージした分だけ使えるんだけど、チャージした日から1週間しか使えないの!
たとえば5ドルチャージして1週間が過ぎると、SIMがロックされてしまって電話がかけられなくなってしまうのね。でも、受けるのはOK。そしてそのまま1か月半チャージしないでおくと、受けることもできなくなって、その電話番号が消滅してしまいます。だから、たとえ受け専用でも1か月半に一度はチャージしなくてはいけないのです。
ただ、5ドルチャージして1週間が過ぎてSIMがロックされても、チャージしたら、前回チャージした5ドルが復活するので、チャージした分が消滅するわけではありません。ただ、一度ロックされたSIMを復活させるには1ドルかかります。
そんなわけで、カンボジア人がよくやってる方法は(私もやってるけど)1か月半に一度チャージする。もちろん前回チャージしてから1週間以上たってるから、電話は受け専状態。で、自分が電話をかけたい時はその場でチャージする。そうすると前回チャージした分が使えるようになるし、チャージした時から1か月半は電話番号が有効なので寿命が延びる。電話をかける直前にチャージするのがポイントです!!
そんなわけで私はいつもプリペイドカードを持ち歩いていて、SIMがロックされてる時は電話をかける直前にチャージしています。こんなヤツです。
これで1ドルずつチャージしてます。
そうそう、英語では「チャージ」って言わないで「Top Up」って言う人が多いね。「チャージ」だとお金がかかる、って感じで、自分で上乗せしてる、ってイメージがないからかなあ。まあ、お金の場合はチャージじゃなくて「Top Up」って言うのも分かるんだけど、充電のことも「Top Up」って言う人がいるんだよねえ。でも、充電はやっぱ「charge」じゃないのかなあ。
ただ、英語は辞書に乗っていることがすべてじゃなくて、その国ごとに使い方が違うので、(特にファンデーションとかバイクとか)いろんな英語が聞けて面白いと言えば面白いです。
0コメント