一生に一度のアンコールワット
現在滞在中の中国人家族、すごい勢いで観光してらっしゃいます。
今日はスモールサークルとサンセット、明日はサンライズとグランドサークル、あさってはベンメリア、バンテアイスレイ、ロリュオス、トンレサップ湖(←こんなスケジュール初めて組んだ。こんなハードな観光する人いないって。)その翌日はフライトまで市内ツアー(国立博物館や文化村、戦争博物館など)。
いくらなんでもハードすぎ。しかも、ご両親はかなり高齢な模様。
「ご両親には少しハードなのでは・・・・量を減らした方がいいと思います」と言ったら
お嬢さん(50歳前後)は「うちの両親は87歳だから、これが人生最初で最後のアンコールワットになる。だから、全部見ておきたい」だそうで、すっごい親孝行!
でも、両親が87歳っていうのがビックリ。
100歳くらいだと思ってた。
実際、見た目普通に100歳。日本の100歳よりやや老けてる感じ。
今日のスモールサークルが一番ハードで(遺跡内にアップダウンが多いし、寺院数も多い。)心配でしたが、ご両親は余裕で、お嬢さんの方が疲れたそうです。まあ、何より無事に帰って来れて良かった・・・・
明日はグランドサークルで、アップダウンもあまりないから、余裕かな?
でも、アンコールワットの階段から落ちて骨折した60歳日本老人もいるので、油断禁物なのです。
そんなわけで、一生に一度はアンコールワットへどうぞ。
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