自転車で世界一周

現在うちに泊まってる女性ゲストの一人は中国から、男性ゲストの一人はフランスから

自転車で

カンボジアに来ています。




自転車・・・・・・・

自転車でフランスからカンボジアまで来れるんだ・・・・知らんかった。

ルートを聞いたら、トルコからヨーロッパを抜けた後ウズベキスタン、アフガン、パキスタン、と中東を南下してきたんだって。

チャリンコ世界一周中のイケメン。




その翌日チェックインした女子は小柄で童顔で「こんなイタイケな子がチャリで・・・」とおばちゃんビックリしましたが、近くで見ると筋肉質でかなりガッチリしてました。

中国人女子はこの後チャリでホーチミンに向かうそうです。

中国から自転車でカンボジアに来るっていうのは相当すごいんだけど、前日にフランスからチャリで来た人を見てしまったので、ちょっと感動が薄くて残念。




そしてフランス男性は「バンコクに自転車を預けて一度国に帰りたい。仕事あるから」だそうで、私の友達の家にチャリを預けて飛行機で国に帰るらしいです。

(てことで、ちなみさん よろしく。)

で、国ってどこよ?と聞いたら、その人はフランスとスペインのハーフで、オーストラリアでフランス語教師をやっているという、世界をまたにかけて暮らしているのです。その合間に世界のどこかに自分の自転車を預けておいて世界旅行。それが日常だっていうんだから、すごいな。

で「実は私もなんちゃって日本語教師なんですヨ」てことで教材の話などで盛り上がったのですが、やはり教師の悩みはだいたい一緒。

「最初の1年目はキツイよねー。ピクチャーカードとか単語カード作ったり、ロールプレイングのシチュエーション考えたり、6時間の授業のために、準備に12時間くらいかかるよねー」だそうで、この人相当真面目な先生だと思う。



しかし、このフランス人男性、超充実した人生送ってると思うんだけど。

とにかく知的。仕事に対してはものすごく誠実で真面目。その合間に世界一周。歴史や政治や世界情勢にも詳しい。

無敵。

と思ったんだけど、私の電波時計を見せたら

「何それ!?初めて見た!衛星から時間を受信する!?amazing!」だって。

フランスって電波時計ないんか?

東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

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