ビューティフル宿

今日チェックインしたのはスペインからの女性おふたり。

うちに来た女性客はみんな「so beautiful !」と言ってくれます。

そりゃ、毎日

ぞうきんがけ

してるもんね。

モップじゃなくてぞうきんがけ だもんね。

でもカンボジアの赤土は片栗粉よりも細かいと言われていて、ぞうきんがけでは床のザラザラは取れません。そんなわけで

ガムテープ

でザラザラしてる部分の砂を取った後、ぞうきんがけをしています。

ちなみにコロコロはすぐになくなる上に高いので、ガムテープ愛用です。




で、そういう感じできれいにしてる状態を日本人は「clean」って言わない?

でもヨーロッパから来た人は「beautiful 」って言うんだよね。

私が思ってる「ビューティフル」のイメージと違うなあ。

私は 散らかってる豪邸は「ビューティフル」きれいに掃除しているボロ家(うちですか?)は「クリーン」って感じ。



さて、明日のゲストはU.A.E(アラブ首長国連邦)からとモンゴルから、お二人とも女性ドミトリーを予約しています。

ゲストと相談した結果、U.A.Eから来るのは名前からして間違いなく女性だろう、で、モンゴルから来るゲストは男でしょう!ということに決まりました。



そのモンゴル人の方の名前は男性でも女性でもどちらでも使える名前だから、名前から判断できないんだよね。

で。モンゴル人女性は一人で海外旅行をする習慣はない。ということで男性に決定!

またしても男性が女性ドミを予約しましたね!!ということになりました。




ただ、モンゴルの国籍を持っていてもヨーロッパやアラブから移住した人も多いから、モンゴル国籍でも生粋のモンゴル人ではない可能性も高い。

もし男性が間違えて女性ドミを予約しちゃったんならいいけど、本当に女性だったらオーバーブッキングになっちゃうよー。

てか、オープンしてまだ1週間なのに、ミスブッキングでオーバーブッキング何回目?


トラブル続きのビューティフル宿。


東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

0コメント

  • 1000 / 1000