バガン@ミャンマー

ミャンマーのバガンに行ってきました。

6年位前にも行ったことがあるんだけど、お店の数が増えててビックリ!

そして昔は馬車で回るのが主流だったと思うんだけど、今はE-バイクで回る人が多い模様です。トゥクトゥクとか車で回れるのかなあ?とにかく遺跡に行くみちがほそうされていない上に草ボーボーで細いので、行けるかどうか分かりません。

こういう寺院をE-バイクで回ります。でも細い道に入っちゃうと現在地が分からなくなるから、MAPS.ME(オフラインでも使えるgoogle mapみたいなアプリ)が命!

が!!MAPS.MEのミャンマーの地図情報は全然できてないので、有名な寺院も「寺」としか表示されない!おいおい!寺いくつあると思ってんだよ!タビニュイ寺院に行きたいんだよ!遠くに見えてるのに、マップ上には「寺」としか出てないから、それでいいんか?そこに行けばいいんか?ということで、

MAPS.ME使えねー

仕方なくgoogle mapに切り替え、目的の寺を目指します。

と言っても、GPSをONにしてるとすごく携帯のバッテリーを食う上にインターネットまで使ってたら日没までバッテリーが持たないがな!ということで、寺に着くたびにGPSをオフにして、道が分からなくなったらGPSをオンにして、と非常に面倒でした。

(以前まで使ってた携帯はGPSのon/offの切り替えがすごく簡単だったのに、今のヤツはいちいち設定を開かないといけないので面倒。)

そこにエセガイド少年登場。バガンには2016年の地震以降こういう少年がよく出没するようです。

というのは、地震以降倒壊の危険から、ほとんどの寺院に登れなくなっちゃったのね。

だから、E-バイクで走ってると、バイク兄ちゃんが近寄って来て「viewポイントに案内するよ!」とか言ってくるわけ。



で、「いくら?」と聞くと「5,000チャット」とかアホなことを言ってるので(マンダレーでトゥクトゥク乗ってもだいたい1,000チャットだっつーの。1000チャットが77円くらい。)「2,000チャットならいいよ」と言うと、「着いてきて!」とバイクで疾走。その後をついて、名もない寺院に行きました。マイナーな寺院は軽鎖されてないみたい。



そして「ここの階段、暗いよ」と言うんだけど、暗いというより、どこに階段が?ただの暗闇ですが・・・と思って携帯のライトをかざすと

階段だった・・・・・これは下りだけど、本当に真っ暗闇で何も見えません。

まあ、眺めはいいと言えば、いいですかのう・・・でももっと高い寺があると思うんだけどなあ。「もっと高い寺はないの?」と聞いたら「ある。あと3,000チャットくれたら案内する」だそうで、くそう!最初からそのテだったんかい!!アホくさ!!

と言うことで、その兄ちゃんに別れを告げ、ビューイングタワーに向かいました。ここは入場料5ドルかかるけど、5☆ホテル級の接客だしクーラー効いてるし、いい感じよ。

ラウンジもいい感じ。ここでウェルカムドリンクをいただきます。

すごく変な味

で、ビックリした。漢方薬か?

お値段はお手頃。朝日を見ながらここで朝食なんていいじゃーん。

たまたま展望台に日本人の人がいて、その人は朝ここに来て、夕日の時間にも来たんだって。1枚のチケットで1日2回入場できるらしい。(もしかしたら何回でも入場できるのかも?)

やっぱし眺めがいい!5ドルの価値はある!

でも、どっちかと言うと、展望台よりその2フロア下の階段の方が遺跡が近くてイイ感じです。ただ、階段では下まで降りられないので、展望台のフロアに戻ってエレベーターで下まで降ります。


近くで夕食を食べて(Trip Adviserで高評価の店なのに、たいして美味しくなかった。そもそもバガンは観光地なので、マンダレーに比べてレストランが高い。)E-バイクでホテルに戻りました。

本当にEバイクを利用してる観光客が多いんだけど、みんなパワーバンクを持ち歩いてるのかなあ?私なんて半日だけだったけど、携帯のバッテリーが切れるんじゃないかとヒヤヒヤでしたよ。



そしてEバイクレンタルは7,000チャットが相場らしいんだけど、半日だったので4,000チャット(300円くらい)でした。東南アジアって公共交通手段がなくて、観光の移動費に結構お金がかかっちゃうんだけど、これは助かったわー。




東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

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