バッタンバン旅行その3

バッタンバン観光の最大の目玉、Wat Phnom Sampovに到着です!

この時3時。日没まで3時間あるよ・・・だから2時にホテルを出ればいいって言ったのに・・・



さて山頂まではかなり急こう配で距離があるので、バイクで行ってもらうことにしました。往復3ドルなり。ここを歩いて往復したら3時間くらいかかっただろうなー。でも、本当に坂がキツイのでバイク利用をおすすめします。しかも、寺院とキリング ケーブ、展望台と3つに道が分かれていて、1ヶ所行ったら少し坂を下って、またもう1本の道を登って、を繰り返すので超疲れると思います。

バイク兄ちゃん。それぞれの箇所を英語で説明してくれます。まずは山頂近くの寺院へ。

クメールルージュに虐殺された人々の御霊を祀るために建てられたそうです。続いてキリングケーブ。

洞窟の脇に、洞窟から発掘された人骨が安置されていました。子どもの骨はなかったので、カンボジア脱出をはかろうとした大人がここでつかまって洞窟に投げ込まれたのではないでしょうか。カンボジアからタイに脱出するにはバッタンバンを通るのが一般的だし、タイ国境には難民キャンプもあったから、そこを目指した人たちかもしれません。

最後は展望台です。




サルが多かったです。

大平原!!ここは見晴し良くて涼しくて日陰もあるので、ゆっくりしてる人が結構いました。歩いて登ってきた人は30分くらい休憩していた模様。



さて、バイクで山を下りて本日のハイライト!洞窟から飛び立つコウモリを見ます!

日没1時間も前に来たから超ガラガラ。コーラ(1ドル)1杯で1時間ねばります。

日没と同時にコウモリが巣から飛び出てきました。ものすごい数。100万匹いるとか?これが何時間も続くそうです。


レストランの裏の山の方に飛んで行きました。この頃にはレストランも満席。


風向きが変わると違う方向に飛んで行っちゃったりもします。

だいたい10分くらい見て帰る人が多かったです。

日没後はあっという間に暗くなるし、トゥクトゥクだと市内中心部まで1時間かかるので。

車だと、ここから中心部まで30分弱です。





翌日はこんなミニバスでシェムリアップへ。

朝7時40分にホテルでピックアップと言われたのに、7時20分に来たのでビックリ!カンボジアなのに!!

帰りはこんな風景が延々と続きます。

途中20分の休憩をはさんで3時間半でシェムリアップに着きました。



時間的には日帰りできる距離だけど、バッタンバンからシェムリアップに行く終バスが早いので1泊しないとムリ。でも、一度は行く価値ありですよう。シェムリアップから近いので、アンコールワットを見た翌日は、荷物をゲストハウスに預けてバッタンバン1泊2日の旅へどーぞ。


東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

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