接客業は緊張する。(最初は)

何度も書いてますが、現在うちはYongとWahという2人の相方に支えられてやっていけてます。

Yongはホテルで働いてたことがあるし、もともとトゥクトゥクのドライバーだから、外国人と話すのは普通。英語で冗談言うもんね。



それに対してWahは今まで就職したことがなくて実家の農家を手伝ってて、外国人と話したことなんかないから、いきなり多国籍の方々にお会いしてかなり興奮気味。

で、ちょいとヘマをやらかしまして、今日と明日は連休を取らせました。



カンボジア人の半分は農業をやってるので、うちが農家だったら農家を手伝う、ってのは全然普通。就職したことがない人なんてたくさんいます。

でも、初めて就職したところが白人だらけの宿、ってのはやっぱり刺激が強すぎたみたい。

私もこんなにインターナショナル宿になるとは思ってなかったから、ちょっとビックリなんだけど、考えてみたら教師時代も含めて私は接客業20年ちかいもんなあ。



とりあえず2日休んで実家でゆっくりして、落ち着いて戻って来るか「やっぱり無理だ」と言うか、どっちに転ぶか分からないけど、やっぱ接客業って最初は緊張して興奮して、とんちんかんなことをやったりするかも。

でも、この試練を乗り越えないとWahは一生農業で終わることになっちゃうし、TVや冷蔵庫って電化製品と無縁のまま生きていくわけで、Wahはそこから抜け出したくてうちに来たんだから、なんとか乗り越えてほしいもんです。


東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

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