トゥクトゥクの値段その2

タイでモタサイに乗る時、いくらか分からない時がありますよね?

特に私はラマ9に住んでいたからスクンビットの相場が分からなくて、いつも少なめに払って(自分としては多めのつもりなんだけど)ドライバーに「40Bだがな」とか言われてました。

だってスクンビットってモタサイが超高いから値段が分からないんだもーーーーん。

わざとじゃないでー。

ラマ9で40Bも払ったらファイクアンまで行けるでー。

それに仕事でサムローンとかバンプリーとか行ってたから、「モタサイは20Bでどこでも行ける」って気分になってたんだし。

いやホント、バンプリーのモタサイって嘘みたいに安いんだし。



さてシェムリアップでもトゥクトゥクの値段が分からないことがあります。

てか、うちのドライバー様を使わせてもらってるので、お金を払ってトゥクトゥクに乗ることがないんだし。

で、先日ロイヤルアンコール病院に行った時は本当に値段が全然分からなくて「空港までで$4ってことは、この辺だと$2でいいんか?でもオールドマーケットからモンディアルレストランまで$2だもんなあ。それより遠いしなあ」と思って、ドライバーにいくら?と聞いたら「いくら払う?」と言うから

「Up to you」

と言ったら超ウケてました。




トゥクトゥクのドライバーってよく「Up to you(あなた次第=あんたが決めて。)」って言うでしょ。

でも客に言われることはまずないから、客の方から「Up to you」って言うとすごくウケる。

オールドマーケットで値切る時も、「いくら?」って聞くと「Up to you」って言われることがあるけど、そういう時は「$1」とか言うと「ノーノー」って言われる。「Up to you」じゃないじゃん。



なので、値切る時もこっちが先に「Up to you」と言っちゃうと、向こうはそんなこと客に言われたことないから動揺して安くしてくれちゃったりするんだよね。



シェムリに来たら「Up to you」。

ぜひ使ってみて下さい。

意外と安くなります。







東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

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