遺跡観光:アンコールトム

アンコール遺跡観光の目玉、アンコールトム。

さて、アンコールトムとは何なのか?

これって結構難しいのです。


アンコールトムというのは古代クメール王朝に存在した、城壁で囲まれたひとつの街。

だから、その中には、当時は学校や病院や僧院、寺院などなど膨大な建築物があったらしい。病院だけでも100か所以上あったとか?相当な数の人口だった模様です。


さて、アンコールトムと言えば中心部にあるバイヨンが一番有名ですな。

そしてバイヨンと言えばコレ。↓

そして出入り口にあたる南大門、意外と渋いピミアナカス、三島由紀夫の小説で有名なライ王のテラス、これは必見!象のテラス、プラサット・スゥル・プラット(これは広すぎるのでトゥクトゥクで走り抜けるのがおすすめ。歩いて見たら熱中症になります)、クリアン(これはプラサット・スゥル・プラットのすぐ近くだから、トゥクトゥクで走り抜けながら見られる)あたりかなあ?と思うんですが。





旅行会社によっては、アンコールトムとバイヨン、南大門を別々に記載しているところが多いのね。 南大門なんて、空いてたら5秒で通り過ぎちゃうけど。

(正月など渋滞してる時は20分くらいかかるけど)

南大門↓

で、うちのゲストハウスの遺跡ツアーでは、アンコールトムは基本、バイヨン、南大門、ライ王のテラス、象のテラスを見た後、クリアン前を走り抜けるってプランにしようかなあと思ってます。そしてゲストの体力次第でアンコールトム内の他の遺跡もご自由にどうぞ♪ という感じです。

そして見た後は、帰り道に振り返ってアンコールトムの写真を撮ると、バイヨン全景が撮れます。

東南アジア旅行にまつわるアレコレ

バンコク在住の筆者が東南アジア情報について語ります。

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